立命館大学文学部 総合型選抜 合格
N さん(滋賀県立H高校)
鯛功先生、この度は本当にありがとうございました。
先生のおかげで、第一志望に合格することができました。
私が途中、進路について思い悩んでいた時に親身になって聞いていただいたことも感謝しています。
立命館大学文学部の人文学プロポーズ方式は、提出書類が膨大で、その中で内容に一貫性を持たせることや、入学後どんな研究がしたいのかなどを書かなければいけませんでした。
ご存じの方も多いと思いますが、鯛功先生は完璧主義でいらっしゃるのと、私が杜撰なところがあったので、授業が22時から24時までのところ、出願前の2週間は、午前3~4時くらいまで延長し、先生が納得されるまで修正を繰り返しました。その時は、とてもつらかったですが、今振り返れば、このつらさが二次試験の面接やプレゼンの際には自信に変わったのだと考えています。
先生の授業で身につけたのは、「行動力」と「自信」です。
「行動力」という面では、提出書類作成やプレゼン準備のために〇〇〇や▲▲▲に話を聞いたり、◇◇に参加したり、現地調査などしました。今までの自分だったら、アイデア自体思い浮かんでないと思います。先生の授業を受けたことで、こういった行動をしなければいけないと考えるようになりました。
「自信」という面では、今まで私は、学校では周りに自分よりも賢い人や意識の高い人が多くて、そういう人たちと自分を比較して、自信を失っていました。しかし、鯛功先生はプラス思考の持ち主であり、どんなことでもプラスに変換してくれるため、自分に自信を持つことができました。
合格したときには、嬉しかったし、周りの人も喜んでくれました。
正直、つらいことのほうが多かったですが、先生に出会えて、授業を受けたことが自分の成長の糧になったことを実感しています。
春から大学生になりますが、大学では自分がやりたいことをどんどんチャレンジして、充実した大学生活を送りたいです。
本当にありがとうございました。
職人たいこうより
この度は立命館大学合格おめでとうございます。
この人文学プロポーズ方式は、他大学の総合型選抜よりも準備するものが多く、大変だったと思います。
私もそれに付き合う形で、授業に空きがあれば時間を延長して指導しました。
時間延長は私の授業の定番ですが、今回は、過去の記録を塗り替えるくらいやったと実感しています。
「もっと良い作品ができる、妥協できない」という一心で全力投球していたのですが、今思うとNさんも相当辛かったでしょうね。
それだけに納得のいく仕上がりとなり、入試が終わって駅に迎えに来た両親が「とても晴れやかな顔をしていた」と仰って下さったのが印象的でした。
結果的に合格しましたが、それよりも「親から見て、子どもが大きく変わって成長した」と言ってもらえたことが、職人冥利に尽きます。
これからの大学生活でも、私が教えた「妥協せず物事に取り組む」ことを生かして下さい。