2026年度 総合型選抜
弘前大学農学生命科学部 合格
Iさんの保護者様
たいこう先生の授業を受けて
上2人は普通高校で、すべて一般入試でした。
第3子は実業高校で進学志望でしたが、学校では『国公立大学の進路指導は出来ません』とのことで、総合型選抜について検索し、動画を見て調べていました。
総合型選抜の塾は必須だと思い、国公立理系の実績が明記されている所を探しましたが、なかなか見つからず、第一志望校の地域の予備校は志望校の実績が複数あったので相談するか悩みましたが、なぜか、たいこう先生の指導に惹かれてしまい、お願いすることにしました。
たいこう先生の初回は『あなたの志望校は国立理系ですから、部活の全国大会出場とかの実績は何の役にも立ちません』『あなたの戦う相手はSSHや志望学科に共通する高校の生徒だから、あなたもあなたにしか出来ない探究を始めることが重要です。』と言う厳しい言葉から始まりました。
授業は《自分で調べる、すぐに行動に移す、その結果をまた調べる…》と、どんどん深掘りされていくため、息子が受験する頃には保護者も同じように、詳しくなっていました。
新聞やニュースが気になり、家族ラインで共有したり、食事中に次は何する予定?と話したり、今まで、ほとんど手をかけてこなかった息子との団らんがとても大切な時間になりました。
たいこう先生は、とにかく《驚いて》くれました。
褒めたり、良いね、もよくありますが、どんな些細な疑問も、発見、行動、すべて逃さず驚いてくれるのです。
大人が褒めるのを素直に受け取れない時期の子でも、驚いてくれるので、どんどん前向きになり、次々とアイデアが生まれて来ます。
そのアイデアを次の授業までにどう生かしたか、行動、実験、検証したかと深掘りされていきました。
先生は『僕の生徒は志望校が最終的に変わることが多いです』とおっしゃいますが、我が家も途中変わりました。その大学以外にもたくさん調べていくうちに、自分が大学で何をしたいのかが明確になり、最終的には最初の志望校に決めましたが、比較検討をし尽くしての決定のため、迷いなく受験することが出来たと思います。
また小論文対策も保護者の判断ミスにより、急遽たいこう先生に相談することになり、息子の状態を確認したうえで小論文の松本先生につないで下さり、たったひと月しかないにも関わらず、諦めずに指導してくださいました。
国立の総合型選抜だから、私立とは違うのではと不安に思っていましたが、たいこう先生の授業や指導をうけると、総合型選抜はあくまで受験生1人1人を見る、見てくれる試験だと実感しました。
1月からの10ヶ月、最初から最後まで全力で授業をしてくださったたいこう先生は、息子や保護者にとって最高の伴走者でした。
本当にありがとうございました。
志望理由書、評定、面接は、たいこう先生のおかげで、自信が有りましたが、小論文も、松本先生のおかげでなんとか基準に達していたと思います。
本当にありがとうございました。
これからも、進学、就職と相談にのっていただければ心強いです。
