弘前大学農学生命科学部 総合型選抜 合格
I さん
鯛功先生、この度はご指導いただき、本当にありがとうございました！
先生の温かいサポートのおかげで、目標としていた第一志望の大学に合格することができました。受験準備を始めた頃は不安でいっぱいでしたが、授業や様々な体験を通して少しずつ自信を積み重ねることができ、安心して試験当日を迎えることができました。特に前日の作戦会議で立てた方針が本番で大きな力となり、落ち着いて対応することができました。
これまで学んできたこと、そして先生からいただいたご指導を胸に、これからの高校生活、さらには大学生活でも活かしていきたいと思います。 改めて、ここまでご指導いただきましたことに心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました！！
集団講義では、先生の教え子の皆さんから学べるいい機会で、面接練習に臨む姿勢であったり、オープンキャンパスで自分という存在を売り込みに行く術などを学べました。
実際に、5つの大学のocに参加し各大学の先生方を調べ、質問しに行きました。
すると、自分の考えや質問に興味を持ってくれる先生方もおり、よい議論をすることができたり、自分という存在を売り込みに行くことができたと思っています。
面接練習では、先輩方から、鯛功先生ならここまで聞いてくるなどを想定して面接内容を考えると教わったので、この技術を生かして面接練習に臨みました。鯛功先生はとても深く、難しいところまで質問してくださるため、本番を意識して練習を行いました。本番当日は、『あっ、ここ鯛功先生と対策したときがある質問だ』となることが多く、しっかり答えることができました。
面接指導では、深く、深く、とにかく深か掘りされる事を想定し、準備しました。
また、想定質問の回答を準備する際に、「鯛功先生ならどう質問してくるかなや、こう質問してくるだろうかと考えたりしながら準備しました」鯛功先生はとにかく鋭く、痛いところを突いてくださるので（とてもいい意味で）それに対応できるようにと先々を考えて対策していました。
特につらかったエピソードは、面接練習の時でした。自分の回答したいことと、言っている事が異なり、そこを鯛功先生に突かれ自爆した事でした。
楽しかったエピソードは、個人探究活動を行っている時でした。
現場に見学しに行った時や、現地の方々から話を聞いたり、父母や先生と話し合ったときや発見があったときはとても楽しかったです。
行動日記にこれらの行動を記し、授業時先生に話すと、先生も一緒に考えてくれたり、喜びを分かち合ったりした時もとても楽しかったです。
自分が成長した瞬間は、個人での探究を行っている過程で、初対面の方々に物怖じせずに話しかけることが出来た瞬間だと思いました。
自分としては、元々人と話すのが苦手というわけではなくて、むしろ好きみたいな人間でしたが、大人の方や初対面の方々に話しかけるのには勇気が必要でした。が一次情報が最も新鮮で正確と先生から教わり、くよくよしていられないと思い、思い切って話しかける事ができた時、ちょっとは成長できたのかなと思いました。
鯛功先生のアイデアで驚いたことは、「何でもまずやってみる」ということでした。
個人での探究活動を行っている際に生じた疑問や自分の考えをどのように表現しようか等と悩んでいた時、鯛功先生から「実験しちゃえよ」と言われたときは驚きました。その手があったかといった感じでした。実際に鯛功先生のアドバイスを踏まえて実験してみると、仮説や現状起こっている問題と照合してみる等ができ、実験してよかったなと思いました。またこの実験活動が功を成したのか、面接時も、その実験のことに触れてもらい、力説出来たし、面接官の先生方からも興味を持っていただきました。
だからこの実験をするというアイデアには驚きました。
合格した時の周囲の反応としては、みんなが祝福してくれました。
特に、両親と進路科の先生方は喜んでくれていました。
両親は10カ月ずっと二人三脚で支え合ってきたので、とても喜んでました。
進路科の先生は受験時によく相談に乗っていただいていて、報告した時はとても喜んでくださいました。学校側としても、新しい進路ができたからこれからの後輩たちに活路を見いだしてくれてありがとうと言われました。
私の家でははじめての総合型選抜試験で分からないことだらけでした。そんな中、鯛功先生はゆっくり、分かりやすく、諦めずに指導してくださいました。何度も同じことを言いますが、総合型職人、鯛功先生に教わって、門下生になれてよかったと思っています。
短い間でしたが指導本当にありがとうございました！！