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高校時代~大学合格
高校生になったS君は、とにかく運動が大好きなので、部活に励む毎日でした。
成績は、大体真ん中から下の方でしたが、著しく悪いというわけではありませんでした。
しかし面談ごとに、S君の隣にいるお父さんの顔が・・・(中略)
国立某大学を目指すことにしたのが高2の秋、その時が一番成績は振るわなかった記憶があります。
2年最後の模試の偏差値は5教科で40台前半、そこから3年次、コロナ禍での部活を完全燃焼しつつ、本格的に受験勉強の時間がとれたのは8月からでした。
将来の夢のために文系に転向し、そのせいで、学校で履修した科目が近場の国立大入試で使えないという現実もありました。
三者面談にはお父さんがいらっしゃることが多かったのですが、高3の時はほぼお母さんでしたが、お父さん曰く、「本人のやりたいようにやらせていました」。
あまりガミガミ言われなくなったのが良かったのか笑、高3の秋からは模試の偏差値も上がっていき、本番の共通テストを迎えます。
自己採点の結果、本人は志望校を変更。私もこの時、どうするか非常に迷いましたが、本人の決断を優先しました。
本人としては苦渋の決断だったでしょうが、これが奏功し、結果的に埼玉大学教育学部に合格となりました。
それでも、高校2年の成績から考えれば、大逆転の合格でしょう。
3年ぶりの抱擁
そして、お父さんと私は、「手指消毒、息を止めて感染防止策をとりつつ」3年ぶりにハグをしたのでした(笑)
加えてこの写真、アルパスの代名詞、『領域展開して逆転合格』の記念撮影となったのでした。
S君、合格おめでとう。
保護者様も、長い受験生活バックアップお疲れさまでした。
これからのS君(とお兄様)のご活躍をお祈り申し上げます。
最後に「二人とも卒業しちゃうと寂しくなりますね」と言った塾長に、「たまに来ますよ♡」と囁いてくれたお父さんでした(笑)。←「何をしに!?」
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