東海大学経営学部 総合型選抜 合格
B さん(群馬県)
私は、母が先生をYouTubeで見つけたことをきっかけに、先生に教えていただくことになりました。
その中で、学校では教えてもらえないことを多く学びました。
先生と授業を始める前までは、具体的な進路も将来の夢も考えていませんでした。
しかし、先生との授業を通して、さまざまな大学を調べたり、オープンキャンパスに参加したりする中で、志望大学を決めることができました。
志望大学が決まったのは8月頃で、総合型選抜の一次に必要な活動報告書や志望理由書、そして経営に関する4000字のレポートの提出期限まで約1カ月しかありませんでした。特に経営に関するレポートの作成にはとても苦労しました。
経営に関する4000字のレポートを0から1カ月で完成させるだけでも自分にとっては難しいと感じていたのに、実際の企業に直接インタビューをする必要もありました。
インタビューを申し込んでも断られることもあり、この企業ではうまく書けないと判断して一から作り直すこともありました。
また、先生との授業で自信を持って完成させたものをダメ出しされ、「正直、ここまでやる必要があるのか」と思うこともありました。
それでも、先生は夜遅くまで添削に付き合ってくださり、どんなに細かい部分でも妥協せず、本気で向き合ってくださいました。
指摘の一つひとつが的確で、厳しい中にも常に温かさがありました。その姿勢に励まされ、自分の体に鞭を打ちながら作成と修正を繰り返し続けました。その努力もあって、なんとか一次を無事に通過することができました。
そこからは二次試験の準備を始めました。といっても準備を始めたのは一次の提出直後で、先生が「少しでも時間をかけてやるため」とおっしゃっていたためです。
二次試験は面接と、レポート内容のプレゼンテーションでした。
プレゼンでは、スライドのレイアウトが見る人に分かりやすいかどうかなどを先生から何度も指摘されながら作成しました。また、カンペなしで発表できるようにするため、一人で練習するのはもちろん、家族にも協力してもらいながら練習を重ねました。
しかし、面接対策は本当に大変でした。その大学の特徴や学部の内容、興味のある先生、学びたい科目、そして他大学と比較した上で「なぜこの大学なのか」といったことを必ず聞かれるからです。さらに、先生との練習では自分の回答内容を深掘りされ、答えられないということの繰り返しでした。
そのためにニュースを積極的に見たり、親の仕事について話を聞いたり、経営に関する知識を学んだりしました。
先生からの質問は自分の想像もしなかったものばかりで、本当に大変でしたが、その練習のおかげで本番では一度答えたことのある質問しかされず、まったく動揺せずに堂々と答えることができました。そして、二次試験にも合格することができました。
鯛功先生との授業を通して、さまざまなことを学びましたが、私が一番感謝しているのは、自分の進路や将来について自信を持って話せるようになったことです。
知識の豊富さだけでなく、生徒一人ひとりに真剣に向き合う先生の情熱が、私の努力を引き出してくれたのだと思います。
何度も自分自身に関する質問を受けることで、初めて自分と向き合い、将来について真剣に考えることができました。
もちろん、志望大学に合格できたことも本当に感謝していますが、そもそもそのことを考えるきっかけをくださったのは、他でもなく鯛功先生の指導でした。
本当にありがとうございました。
たいこうより
このたびは合格おめでとうございます!
出願期限が迫る中での依頼でしたが、Bさんの本気を感じたので、深夜に空き時間を作り指導させて頂きました。
Bさんの特徴は、「言われたことは必ずやる」ということです。
指摘が厳しい指導ですから「ここまでやる必要あるの」と思っていたそうですが、それでもやり切ったからこそ、合格に繋がりました。
この、素直に私を信じて実行するという姿勢が、短期間での大きな成長に繋がったと感じています。
入学後も将来の目標に向けて、より充実した毎日を過ごして欲しいと願います。
