2020年度 自由選抜入試
立教大学 異文化コミュニケーション学部 合格
Y さん
1年間のご指導、本当に有り難う御座いました。
この7ヶ月間は私の人生の中できっと最も忙しく、勉強した時間だったと思います。
まず4月から受け始めた集団講義ですが、ひたすら資料集めや、塾長からの課題の原稿直しに追われ、6月の終了まで、本当にあっという間でした。
7月から取り組んだ志望校の課題も、学校のテストや部活動もあったので、両立が大変でした。
私はミュージカル部に参加していたことから、「ミュージカルを異文化理解のツールとして使う方法」を研究テーマに、論文や志望理由書を書いてきました。
自分の興味のある分野をとことん追究できる本当に良い機会であり、毎日新しい知識を蓄える日々でした。
大学の先生や専門家から直接お話を伺ったり、毎日のように図書館に通ったり、と自分が実際に動きながら調べ物を行い、研究テーマに全力を尽くした達成感は凄かったです。
また、このように自分の夢の為ならあまり好きではない勉強にも没頭できると自分の新しい一面を知ることができ、塾長の下で積んだ経験は合格発表から時間が経った今でも何かを決断する度に自信となっています。
塾長の授業では研究テーマから話が広がって色んな未知の話を聞くことができたり、研究する上で必要なスキルを学ぶことができたり、大学受験や今後の大学生活等に限らず、今後の自分の強みとして使うことができる力を身につけることができました。
そのおかげで、授業の回数を重ねるごとに課題の内容が良くなっていくことは実感していましたが、二次試験の英語模擬授業やディベートの時に、それまで塾長から厳しく鍛えてもらったことが、自分の力になっていることを改めて実感しました。
私はこの7ヶ月の間、沢山の壁にぶつかり、授業中に涙を流すことも何回かありましたが、このように大学受験だけの為の授業ではなく、今後も強みとして活かせるものを手に入れられたことから塾長の元で大学受験を挑戦して良かったと思います。
塾長は毎回、納得のいくまで授業をするため、時間を延長して指導して下さり、その気持ちをありがたく受け取って合格することができました。本当に有難う御座いました。