今日のブログは後半で泣けます。私は書いていて涙が出ましたよ。
教育系人気YouTuber『高校生の味方 てんちゃんねる』のてんどー先生と、YouTubeライブをしています。
【てんどー先生のチャンネルはコチラ】
https://www.youtube.com/@tenchannel1010
6月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土) それぞれ23:00より。
ちょっと遅くから始まる、その名も『夜ライブ』です。
寝落ちとか、もし見逃してしまっても、1カ月ほどはアーカイブが残ります。
それ以降はメンバーシップ会員のみ視聴できるそうです。
毎回テーマを決めて深夜談義をするのですが、第2回のテーマは「親のサポート」です。
前回のブログでは、このライブで紹介するために卒業生の保護者さんたちに、子どもにしてよかったこと、しなければよかったことを教えて頂き、書きました。
今回は、子ども編として、卒業生たちが親からしてもらって感謝していること、逆に嫌だったことをお届けします。
親にしてもらってよかったこと
①シンプルな声掛け、(頑張れ!・大丈夫、出来るよ!)など、ポジティブな言葉が嬉しかった。←シンプル イズ ザ ベスト!
②毎日のように夜、学校と塾の帰りに車で送り迎えしてもらえたのは嬉しかった。←保護者送迎は毎日見ていますが、本当にありがたいです。子どもたちは言わないだけで、とても助かっていると思います。
③受験に干渉しないでいてくれたことです。志望校に関しても何も言うことなく、私の意思を尊重してくれました。また、私がどう勉強しているのかを確認することもなく、とにかく放っておいてくれました。←子どもとしては言われないほうがよいのは理解できます。
④「こんなに受験勉強をするなんて思わなかった」と言われたことです。私は程よく褒められると伸びるタイプなので「よく勉強してるね!」じゃなく、心の声が漏れたような一言は素直に嬉しく思いました(笑)←声掛けの種類が難しい(笑)。でもプラスの声掛けは、子どもにとって嬉しいですよね。
⑤志望校について理解を示す言葉が嬉しくプラスになった。例えば「志望校のこと調べたよ」「○○大学良い学校だね」等。←子どもが決めた志望校を肯定してあげましょう。
⑥受験の時期は悩んでいることが多かったし、クラスの雰囲気も緊張感あるので、受験に関して何か言うことなく、ただ結果が出るのを待っていてくれたのが何よりもの救いでした。←余計な話はしないほうがよいということですかね。
⑦自分の目指した学科は、安定した職業を目指す学科ではなかったけど、やりたいことを重視しても応援してもらえた。←子どものやりたいことを手放しで応援、素晴らしいですね。
⑧受験には結構お金がかかったけど、それらに対して一度も嫌な顔をしたり否定の言葉をかけられることなく、ずっと応援してくれていることが伝わる環境にいれたことが有難かったと思っています。←仮に大変だったとしても、子どもの前では笑顔で応援していたのでしょうかね。良い保護者さんだ。
親にされて嫌だったこと
①助けてもらったことのほうが多く、思い当たりませんでした。←親として嬉しい言葉でしょう。
②1週間に一度、息抜きの日を作り、それ以外の日は一生懸命やっていたのですが、一日でも多く勉強して欲しかったみたいで、「遊びに行っている時間なんてないだろ!」と怒られた時は、「分かってくれーー」と思いました。←確かにこの人は、元々勉強するタイプではなかったので、週に1日くらいの休みは、厳しい私でも許していました。でも入試が近づいている時期の保護者さんの気持ちを考えると、それくらい言いたくなるよという感じです。
③これ以上にないくらいにサポートしてもらっていたので、特にないです。←泣けてきますね。
④もう少し応援の言葉とかかけてくれたら嬉しかったけど、いつも放任主義なので、特に気にしていません笑。←難しいですね。一声だけかけようと思っても、心配になってつい余計なことまで・・・と考えると、何も言わないほうが良いという結論もあるようです。
結論:親にされて嫌だったことが、殆ど集まりませんでした!!それどころか「嫌なことは?」と聞いているのに感謝の言葉のほうが多かったです。
この結果に涙が出そうです。おそらく受験生の時、いや、今でも面と向かっては言わないけれど、子どもたちはそういう気持ちを持っているということを確信できました。
この結果は、送ってくれた卒業生の保護者さんに教えてあげたいです。
保護者さんより卒業生の返信に感動した塾長でした。