2020年度 秋期特別入試
フェリス女学院大学 文学部 合格
Oさん
私は元々精神的に疲れてしまいやすく、学校を休むことが度々ありました。指定校推薦で大学に行きたいと考えていましたが、担任に「貴方を学校の代表として大学に推薦するのは無理だ」と言われていた程の欠席日数で、指定校を断念しました。
その時、指定校の代わりに担任から勧められたのが今回受験をした秋期特別入試でした。「3年間所属していた広報部で培った能力が生かせるし、貴方には一般入試よりこっちの方が向いてると思うよ」という担任の言葉一つですっかり受ける気になってしまったんです(笑)
そこで中学生の頃お世話になっていた塾長がAO入試のプロだと伺って居たので、日頃から壁にぶつかると逃げてしまう自分を変える好機だと思い、再び入塾を決意しました。
しかし、成績の低さ、欠席日数の多さや他の生徒からの対策の大きな出遅れに自信を失ってしまったり、部活動が忙しく体調を崩してしまったりと不安定な状態続きだったため、大学合格どころか大学に通うことさえ不可能になるかもしれないと思う時もありました。
それでも引き受けて下さった塾長は私の体調を考慮しながら、熱心に指導してくださいました。塾長との授業を熟す度に「塾長の指導に応えられるような結果を残し、この大学に通いたい」という気持ちを持ち始めたり、どのような研究がしたいかなど自主的に行動をとったり、自分が変わっていくのを感じることが出来ました。
今回の試験の結果には私が一番驚きました。また、試験の1ヶ月前に急遽ご指導をお願いした頃の私からひと回り成長することが出来ました。この経験を元に、自分の研究したいことへ向けて一生懸命頑張っていきたいと思います。そして熱心にご指導をしてくださった塾長には大変感謝をしております。本当にありがとうございました。