教育系人気YouTuber『高校生の味方 てんちゃんねる』のてんどー先生と、今週末に2回目のYouTubeライブをします。
【てんどー先生のチャンネルはコチラ】
https://www.youtube.com/@tenchannel1010
第2回は、6月10日(土)23:00より。
その後も6月中は毎週土曜日夜に『夜ライブ』と題してお送りします。
毎回テーマを決めて深夜談義をするのですが、第2回のテーマは「親のサポート」です。
このライブで紹介しようと、卒業生の保護者さんたちに、子どもにしてよかったこと、しなければよかったことをきいてきました。
子どもにやってよかったこと・かけて良かった言葉
①学校や塾選びを、入念にした。自分では勉強を教えられないので、少しでも良い環境で、良い先生に教えて頂くことを考えた。その結果塾長に出会ったわけです(笑)←100点の回答(笑)
②子どもと一緒になって受験の仕組みを勉強した。学校選びをした。毎日通う所なので、現地まで子どもと一緒に通学路を通ったりして確かめた。←受験生と同じことを一緒にするのはとても良いことだと思います。
③家庭での会話を大切にし、特に、勉強や受験の会話は避け、他の話題を心掛けた。
特にかけた言葉「いつも味方でいるよ」、「無駄な努力は一つもないよ」、「後悔だけはしないようにね」←家族も受験の話題しかないと、受験生は家でもストレス増えるでしょう。
④大学合格に向けての塾探し←100点(笑)
⑤子どもを無理やりオープンキャンパスに誘って行ってきたこと。結果的に子どもが気に入り、入学することに。←オープンキャンパスは是非保護者さんたちも行ったほうが良いと私も思います。
⑥貴塾の門をたたき、鈴木塾長に出会えたことです←200点(笑)
⑦塾長に言われた通り、子どもの好きな話題に興味を持ち、共通の話をすることで、関係性の悪かった親子の距離を縮めたことです。
⑧「何食べる?」とは聞かずに、「どっちを食べたい?」と二択にしたり、受験のこと以外に悩むストレスを減らしました。
意外に思ったことは、多かった回答が塾(予備校)選びだったことです。
きっと保護者さんたちが私に忖度したのかな(笑)
やらなければよかったこと、かけなければよかった言葉
①もっと優しく包むように接してあげればよかった(本人は我慢していたけど相当辛かったと合格後にわかったため)←結構勝気な子だったので、わかりにくかったのでしょう。
②休憩してる姿を見て、「そんな暇があったら単語の一つも覚えたらいいのに」と言ってしまった←言いたくなる気持ちはわかります。
③1週間しかない休みに、総合型選抜の課題があったため、ろくに休ませてあげなかった(寮生活の子が帰省した時)←これは指導していた私の責任でもあります。総合型選抜では何が何でも合格させないと気が済まないので、つい課題が厳しくなってしまいます。
④(コロナ禍だったため)入試前なのでコロナにかからないように、なるべく外出させなかった。←気持ちはわかります。特に流行していた時期や流行している地方では、そうなるのはしょうがないと思います。
⑤特にございません←「わが生涯に一片の悔いなし」北斗の拳ラオウの言葉みたいですね。カッコよい!
⑥もっと子どもの協力者であることを伝えれば良かったです。←伝え方も難しいですよね。
ということで、これら先輩方のお話が悩める受験生の保護者さんたちに役立つことを祈ります。