2022年度 総合型選抜
東海大学 文学部 合格
私立K高校 Oさん
「オープンキャンパスで合格を確信しました」
入塾前
講義を受ける前は、志望校を決めてから受かるか不安で前も後ろも分からず何から始めればいいかもわからない状態でした。
群馬県の高校に通っているのですが、講義がリモートでも受講できるのは助かりました。
集団講義
集団講義では、自分の将来から自分にあった大学を決めるなどの考え方から始まり、総合型選抜についてや、総合型選抜を通して身に付けること、合格のために取り組むべきことなどがありました。
中でも、”オープンキャンパスで合格を決める12のこと”の指導はとても頭に残っていて、この内容はこの塾でしか学べない合格のカギになる内容だと思います。まさかオープンキャンパスで色々とやることがあるとは想像していませんでした。
また、この講義や授業では多くのことを身に付けることができました。
まず、講義や授業が終わると課題が出ます。その課題を提出するにあたり、期限を守ることや約束を守る、間に合うように努力をすること、また、自分でよく考えて調べることです。
ネットの情報がすべてではないため、これが正しいと決めつけず、妥協せずに取り組むことの大切さを知りました。私も今回の入試の課題を進めている中で、ネットの情報と自分が調べた情報に違いがあることを発見しました。
他にも、1回1回の授業内容が濃く、一言も聞き逃せない程授業から学ぶことが多く、入試だけでなく今後の人生に必ず役に立つことを学ぶことができました。
一次試験対策
一次の志望理由書、活動報告書、課題レポートは、書いては直しての繰り返しでとても忍耐のいる作業が多く、とても苦労しました。どこを修正したら相手に伝わりやすくなるか、問いに対しての答えになっているか、誤字脱字はないか、この作業を何度も繰り返しました。
また、課題レポートでは10冊を超える論文や本を読み、アンケートを取ったり、実際に足を運び自分の目で見て事実を調べるという作業をしました。
始めは、とても辛く折れそうなときもありましたが、合格のためと塾長を信じ何とか続けることができました。そのうちに、調べること、次々に出てくる疑問を解決するということが楽しくなっていました。
二次試験対策
二次は、プレゼンと面接の対策をしました。発表で使う模造紙の作成では、どうしたら、見やすくなるかを試行錯誤しながら案を出し合い作成しました。リモートでの授業だったため、画面越しではわからない、文字の大きさや配置を塾長に説明したり、遠慮せずしっかりと自分の意見を持って提案することが大切だと実感しました。
プレゼンの練習では私は、どうしても棒読みになったり、スムーズにしゃべることができなかったりしました。しかし、塾長のアドバイス(●●●●●●●●●法)や厳しい指摘があり、徐々に改善され本番では、どの練習よりもうまくプレゼンすることができました。
全体の感想
講義を受けてきて、課題が凄く大変でしたが、今思うとどれも自分のためになることばかりでした。部活も続けながら、夜遅くまで課題をやって期限までに提出することは大変でしたが、いざ、入試日になった時に、絶対にこれまでやってきたことを思い返すと、「こんなにもやってきたんだから大丈夫」と思えるほど自信になりました。
これまでの講義と入試を通して、本当に成長できたなと実感を持てるほどに多くのことを学ぶことができました。厳しいことだけではなく、楽しい思い出もあり、塾長には本当に感謝しています。
何より、合格というプレゼントをあげることができ本当に良かったと思います。本当にありがとうございました。