受験、予備校という話になると、費用を気にされる方も多いでしょう。
総合型選抜と一般選抜で、かかる費用を考えてみましょう。
高3の4月から当校に所属して大学受験する場合、一般的な国公立大学の5教科(7~8科目)受験を想定すると、一般選抜のほうが費用は高いです。
私立大学3科目受験でも、トータルの授業料は、総合型選抜より費用はかかります。
インターネットなどで費用を検索すると、どこの予備校でも、当校と同じだと思います。
この予備校費用の差は、授業の科目数以外にも要因があります。
それは、『受験期間』です。
総合型選抜は、11月~12月に合格が出るので、それ以降の予備校代がかかりません。
それに対し一般選抜では、2月まで費用がかかります。
猛者だと、7月の部活動引退後から、総合型選抜にチャレンジし、11月に合格するというパターンを見ています。
この場合だと費用は4か月分くらいしかかかっていません(上位校受験であれば短期決戦はお勧めしませんが)。
また、もう1つ費用に差が出るのが、受験料です。
総合型選抜は専願が多いため、受験料は1校だけで、35,000円くらいで済みます。
入試のために大学に行く交通費も、面接などの1回の場合が多いです。
対して一般選抜は、共通テストから始まり、併願校も含め複数を受験することになります。
大学近辺に宿泊して入試に向かう人も結構いますが、宿泊費と交通費も合わせると、一般選抜でのコストは大きくなります。
これらも含めると、総合型選抜のほうが、費用は大幅に抑えられるということになります。
かといって安易に総合型選抜で一本勝負!というのは危険です。
きちんと総合型選抜について学んでから、挑戦しましょう。
尚、詳しい金額の比較は、当校講義内で行っております。
今から総合型選抜で逆転合格したい方は、集団講義にご参加下さい。
既に終了した講義は、録画を視聴できます。
講義案内
2022年 総合型選抜対策講義
第2回 5月21日(土)19:00~ Zoom開催
ご希望の方は、早稲田アルパス公式LINEから、または下記公式ホームページからお申し込み下さい。
総合型職人 鯛功
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