大根中 → 秦野曽屋高校→
玉川大学観光学部観光学科
(平成28年1月)
目次
塾生当時の、先生たちや勉強(曽屋高に入るまで)について
私がこの塾へ入塾する以前は、集団で授業を行う塾へ通っていました。授業のスピードについて行けず、他塾への変更を考えていた際にこの塾のことを知り、体験授業を通し、講師の方々のフレンドリーな雰囲気に惹かれ入塾を決めました。個別授業の最大の強みは、苦手な部分を1つずつ潰していけるところにあると思います。事実私も苦手としていた英単語や歴史の年号の暗記を、覚えるまで先生は付き合ってくださいました。結果として私の高校入試は、第一志望への前期選抜での合格となりました。先生方の手厚いサポートがなければ成しえなかったことだと思います。
高校時代のこと
高校入学時
高校へ進学した後も、テスト前になれば自習室に行くことが習慣となり、先生方は快く勉強を教えてくださいました。進路の選択の際、私は大学への一般受験を決めました。長くお世話になった塾の先生方のほとんどが大学生であり、とても優秀な方ばかりでした。そんな先生方に少しでも近づきたいという憧れがあったからだと思います。塾長の、「勉強で得た知識や努力は一生自分の財産になるから」という言葉に後押しされ一般受験を決めました。周りの受験生の様子を見ることで自分を刺激することができると思い、あえて大手の予備校へ通うことを決めました。同級生のほとんどが指定校推薦やAO入試で進学先を決めていく中での勉強は、非常に辛いものでしたが、予備校で出会った友人や、早稲田アルパスの先生方の応援により乗り越えることができました。
大学に入学して、一般受験をして良かったと思ったこと
第一志望への合格こそはできなかったものの、自分の学びたいことが学べる大学へ合格することができました。1年間自分を追い込み必死に頑張りきれたので、後悔はしていません。大学での生活は毎日がとても楽しいです。受験期に勉強をした基礎があるので、大学での勉強で苦労することはありません。成績も上位をキープしています。一般受験を経て、自分に自信を持つことができたと思います。
留学について
留学先のSwinburne University
(大学2年時)
私は今年の夏に、1年間のオーストラリアへの留学を終えて帰国をしました。海外で実際に生活をすることで、語学の面だけでなく他国の文化への理解を深めることができました。留学へ踏み出せず、私が一番にお世話になった教室の先生に相談した際、「一生に一度しか経験できないことに、挑戦してみるのもいいと思うよ」と言ってくださいました。留学後に受けたTOEICでは820点を取ることができ、自分がやってきたことがやっと報われたと思いました。教室で培った、諦めず努力する力のおかげで、大きな結果を得ることができました。
これからどうしたい、何を目指す、どう生きたいか
世界で活躍できる人間になることが私の今の目標です。留学中に学んだマーケティングの授業に非常に興味を持ち、現在も勉強を進めています。日本の質の高い製品を、海外の人たちにもっともっと知ってもらうことが私の夢です。夢の実現に向け、これからも頑張ります。
今いる塾生たちへのメッセージ
私も勉強は決して好きではありませんでした。ですが、苦手なことに取り組む過程は、必ず自分を強くしてくれます。みなさんも、高校受験という初めての経験に不安を感じていると思いますが、失敗を恐れず、果敢にチャレンジしてください!妥協したら絶対に後悔します!頼りになる講師の方々を存分に使って、合格をつかみ取ってくださいね。支えてくれる周りの人への感謝を忘れずに、頑張ってください。