2021年度 総合型選抜
東海大学 政治経済学部 合格
県立H高校 Oさん
私は、四年制大学に進学したいという気持ちはありましたが、四年制大学であればどこでもいいやと思っていました。しかし、集団講義を受けてから様々な大学を調べるようになり「東海大学政治経済学部に入学したい」と感じるようになりました。
集団講義では、塾長の熱い指導や先輩方の体験談を聞きました。先輩方は口を揃えて「塾長の言った通りに行動すれば大丈夫」と言っていました。だから、何があっても塾長について行くと心に決めて授業を受けました。
集団講義の次は個別の対面授業でした。私は小学校6年生から塾に通っており、毎年夏頃に、高校生が総合型選抜の授業を受けている様子を目にすることがありました。それを見て「厳しそう」と感じていました。
しかし、実際に授業を受けてみると、塾長は「こんなアイデアはどう?」と私が思い付かないことまで自分自身のもののように考えてくださいました。
最初は「自分の意見を言ってもどうせだめだし言い返されるだけだ」と思っていました。
しかし、塾長の授業を受けるにつれて自分の意見に自信を持てるようになり、私から「このようなアイデアはどうですか?」と自分の意見を言えるようになりました。
塾長の指導は先輩方が仰っていた通り「こんな事までやるの?」と感じることがありました。
しかし、集団講義を受け先輩方が言っていた「塾長の言うことを聞けば大丈夫」という言葉を思い出し最後までやり遂げることができました。
塾長の言葉は私生活でも思い出すことがあります。
高校でレポートを書く時、授業で毎回言われた「設問に対しての答えになっているか?」「根拠はあるのか?」と頭の中で塾長の声が聞こえます。
これに従ってレポートを書くようになったら高校の先生から「文章を書くのが上手になったね。」と褒められるようになりました。
塾長がいなくてもこれができるようになったのは私に対して熱心に指導してくださったからです。
この他にも、物事を様々な角度から考えられるようになったり、自分ならではのアイデアが出せるようになるなど塾長の授業を受けて人として成長することができました。
最初は合格できれば良いと思って授業を受けていましたが、授業を受けるたびにもっと多くのことを知りたいと思いながら授業を受けることができました。
私が合格するために支えてくれた親、アンケートに協力してくださった方々、夜中までレポートの添削をしてくださった塾長には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
【 塾長より 】
合格おめでとうございます。
今期の東海大学総合型選抜は、コロナ禍ならではの録画型プレゼンテーション+面接という、審査する先生方の表情が見えない中でのパフォーマンスで、機器トラブルもあり相当焦ったと思いますが、それでもしっかりとやりきってくれて、ずいぶん成長したと感心していました。
書いて下さった通り、小学校6年生から通ってくれて、私が総合型選抜指導者として厳しいことはわかっていたようですが、きちんと授業を受けてみると、自分自身が成長するのを感じ取ったようで、その喜びが授業のたびに私にも伝わってきました。
考え方もかなり変わってきて、良かったです。
「コロナ禍だからできない」ではなく「コロナ禍だからこそできることがある」と、色々と無茶振りしましたが、Oさんの口癖「自分の成長のためにやります!!」とともに、全てやりきってくれましたね。そのおかげで素晴らしいレポート・プレゼンテーションになり、入試前に不安は一切ありませんでした。
受験前は高校の先生に「無理だ。Oでは東海大は受からない」と言われていたそうですが、練習したプレゼンやレポート内容を見せたら、「こんなにできるようになったんだ」と感心していたという話を聞いて、「俺の指導をなめるな!」と二人で爽快に笑ったことも良い思い出です。
大学生になったら、後輩の総合型選抜指導を手伝って下さいね。私が鍛えたのですから、そのくらいは朝飯前ですよね(笑)
今回の受験で強く意識できた将来の夢に向かって、これからも頑張って下さい!