横浜サイエンスフロンティア高校に合格した教え子が挨拶に来てくれました。
公立中等教育学校合格を目指して、小学生の時に、わざわざ電車で通ってくれていた生徒です。
当時、本人、保護者様、私を含めた当校スタッフも、模試の成績から考え、ほぼ受かるだろうと思っていました。
しかし残念な結果となり、非常に悔しい思いと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後、中学生になり、部活動などの関係から、自宅近くの学習塾に転塾されました。
私が信頼をおくGゼミナールさんです。
そこで鍛えて頂き今回の合格に至りました。
頂いたお話の中で、とても良い話が2つあったので、シェアします。
その1.アルパスで中等教育学校の検査問題で鍛えてもらったから、特色検査の問題は得意で、当日も90点くらいとれた。
これは本当にそう思います。神奈川の公立中等教育学校合格率から考えれば、合格者は受験生の2割程度なわけで、殆どが3年後に公立高校を受験することになります。
小6の時に、徹底的に問題に取り組んでいた人にとって、特色検査は取り組みやすいと言えます。
その2.アルパスで出される宿題の量に慣れていたから、学校や塾の課題は楽勝だった。
これを書くと、当校がとても宿題を出すように思われますが、目標に合わせればそのようになることもあります。
すなわち、塾で授業を受けただけで学力を向上させることは不可能で、授業時間以外でどれだけ勉強してもらうか、その絶妙なコントロールが塾の腕の見せ所だということです。
ちなみに本人や保護者様から相談があれば、宿題の量は調整しています。
オンライン配信があったので、積もる話もほどほどに、切り上げましたが、3年越しの合格と感謝の言葉は、一味違う感動を与えてくれました。
次は3年後に向けて頑張っていこう!