高校合格の話ですが、漫画『呪術廻戦』の内容が出てくるため、読んでいない方はわからない所があります。予めお詫びします。
そして、内容は事実であり、塾長は真剣です。
昨日、秦野高校に合格した2人が、授業で教室に来ました。
そこで、なぜ写真のポーズをしているかの話です。
2人とも隣駅からわざわざ、秦野高校に憧れ(ていたと思う)、何とか成績を上げたいと、電車に乗って通ってくれていました。
徐々に成績が伸びましたが、模試では、なかなか良い判定はでませんでした。
また、内申のアドバンテージが無いということで入試前はかなりナーバスになっていました。
入試1週間前のことです。オンラインで面接対策をした時に私が『領域展開』の話をしました。
「今の県立高校入試は、内申より当日点を取れるかが重要。いわゆる二次選考の枠なら内申に関係なく〇〇君の有利なフィールドで戦うことができる。そう、まさに領域展開だ」
と言って、オンライン画面越しに、呪術廻戦最強キャラ五条悟の領域展開『無量空処(むりょうくうしょ)』を繰り出しました。
写真で、2人の受験生がとっているポーズがそれです。
ところが、真面目な?受験生は、呪術廻戦を読んでも、観てもいませんでした。
そこで、面接練習を中断して、呪術廻戦と、その作中における領域展開がどのようなものか(簡単に言うと、領域展開したらほぼ勝てる)10分にまとめて説明しました。
その話に納得した受験生が、塾長の領域展開ポーズはそうとうレアだと思ったらしく「スクショしていいですか」
塾長「待ち受け画面にして試験会場に持っていけ」
というやり取りがあり、2人とも大逆転合格となったのでした。
受験生「塾長、領域展開は最強ですね」
塾長「原作を読んでから言え」
ということで記念撮影の塾長は、オリジナル『領域展開 逆転合格』
当校にぴったりの領域ですよ。
ちなみにこの印は、敵キャラ両面宿儺(りょうめんすくな)の印『伏魔御厨子(ふくまみずし)』の改良版です。
決して間違いではなく、塾長オリジナルです(笑)
高校でも文武とも、しっかり領域展開してくださいね。
特に秦野高校では数学でダメージを受ける人が多いので、術式には注意を!
あと、呪術廻戦は勉強しておくように。
おめでとうございます。