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【総合型選抜】 総合型選抜とは

投稿日:2022年5月1日

 

総合型選抜ってどういう入試ですか?」と生徒・保護者に聞かれることが良くあります。

その時、私は2つの答えを用意しています。

①大学入試の形式などを全く知らない、すなわち、総合型選抜を受けることが決まっていないたちに対しての答え。

総合型選抜での受験が確定しているに対しての答え。

 

今回は、①について書いていきます。

 

① 保護者または総合型選抜を受けるか分からない生徒へ

 

受験生の能力を、学力以外からも色々な項目から総合的に判断する入試のことです。

具体的に判断するもの(大学・学部・学科により違いあり)は、事前に提出する書類(一次試験などと言われる)と、大学で面接官の前で行う(一般的に二次試験と言われる)ものがあります。

 

提出書類

  • 調査書
  • ボランティアの経歴
  • 英検などの資格
  • 志望理由書
  • 入学後の学修計画
  • 課題レポート
  • 読書感想文

などがあります。

書類以外

  • 面接
  • プレゼンテーション
  • ディスカッション
  • ディベート
  • 模擬授業
  • 実技(芸術や体育系)

などがあります。

 

大学によっては、各項目の配点を公表している所もあります。

受験生の能力を多様な角度から判断することが目的ですから、ある1つの事項が著しく悪いからと言って、それのみで不合格になることは少ないと思います(その程度にもよりますが)。

 

但し、受験資格というものが各学科で設定されており、それを満たさない方は、出願自体ができません。

例えば、評定平均が3.2以上と明記されている場合、3.1だと出願不可とかです。

出願資格さえ満たしていれば、その数値が低くても逆転で合格する方法はいくらでもあります。

 

どちらかというと、将来やりたいことが決まっている人、大学で研究したいことや学びたいことが決まっている人に向いていますが、受験勉強を通して未来を拓けることが多いので、誰にでもおすすめしています。

 

【②総合型選抜の受験が確定している生徒】に対しては、次回に書きます。

 

講義案内

 

2022年 総合型選抜対策講義

第1回 5月7日(土)19:00~ Zoom開催

 

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