2020年8月26日、藤田医科大学の村田貴之教授が人体に安全な低濃度オゾンガスで新型コロナウイルスを不活性化できる事実を世界で初めて発見しました。
早稲田アルパス東海大学駅前校は
「さらに安全な教室を目指します」
付着菌も安全に除菌できる濃度管理機能付きオゾン発生装置
NEWプラズマオゾン発生器 YS80-OZS(N)を設置しました。
オゾンは強い除菌・脱臭分解力を有し、酸素から出来ているため役目を終えれば酸素に戻り残留しません。オゾンの持つ酸化力により、細菌・ウイルスのDNAを壊し分解するため(溶菌)、耐性菌を生みません。オゾンは直接細菌・ウイルスを分解するので非常に早い効き目があります。
2020年は新型コロナウイルス感染症が世界中に拡散して猛威を振るい、その勢いは留まる気配はなく、12月には第三波がきて、経済や生活に計り知れない影響を与え続ける中、早期の治療薬・ワクチン開発が待望されています。
教室にプラズマオゾン発生器を設置しています
2020年5月に、奈良県立医科大学とMBTコンソーシアムの研究グループが世界で初めてオゾンガス暴露による新型コロナウイルスの不活性化を確認し、その不活性化の条件を実験的に明示することにより実用性を学問的に示し発表しました。