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トップページ(更新情報・お知らせ) > 平成29年度 国公立大学入試 合格体験記
卒業生インタビュー

Sさん(7期生) 神奈川県立 保健福祉大学
   看護学科 合格

Sさん(7期生)

平塚江南高校出身

(平成29年3月)

『合格までの道のりと後輩へ伝えたいこと』

 私が初めて受験を意識したのは、高校3年生の夏です。ほかの人々に比べるとかなり遅いスタートだったと思います。
 それまでは、習っているバトントワリングの大会練習をしたり、2年生の12月から3年生の6月までは体育祭の委員として活動したりしていたことで、受験のことを気にする余裕もないくらい忙しい日々を送っていました。勉強をする習慣もなく、定期テストや模試はいつもボロボロで、2年生で受けたセンター試験模試は4割程度しか取れませんでしたが、特に危機感も持っていませんでした。

 体育祭が終わって時間に余裕が出てくると、周りの人々が一斉に勉強を始め、私もようやく焦りを感じ、受験に向き合うことにして、まずは、志望校を定めることから始めました。
大学を選ぶうえで重視したことは、
① 養護教諭になりたいので、養護教諭一種免許が取得できる課程が
  あること。
② 国公立で家から通える距離にあること。
③ その他就職に役立つ資格がとれること。

 この3つの条件に当てはまったのは、現在通っている神奈川県立保健福祉大学看護学科でした。また、オープンキャンパスで実際にキャンパス内を見ていて、総合大学にはない設備が整っていたり、建物がきれいで明るかったりしたことで、さらに入学したいという気持ちが高まり、前期入試に合格することを目標に設定しました。

 そしていざ勉強を始めようとすると、今まで勉強をする習慣がなかったため、どのように勉強したらいいか全くわからず、途方にくれました。特に英語は、覚えなければならない単語・熟語・文法の多さや、センター試験の長文の長さに圧倒され、ただ単語帳をボーっと眺めるしかできませんでした。
 そんなとき、塾長から「受験勉強の近況を聞かせてください。」というメールが届きました。塾長に会って状況をありのまま話すと、自習室で勉強するように勧められ、塾長や中学生の時担当だった先生が勉強の予定管理をしてくれることになりました。

 それ以降は、今までの遅れを取り戻すために、予定を立ててひたすら問題集を解いたり、先生のサポートを受けながら単語・熟語を暗記していったりしました。また、特に苦手な英語と化学基礎の授業をとり、授業で分からないところを潰し、自習で問題を解く速度や精度を高めていきました。そして、10月のマーク模試では7割程度とることができるなど、点数は着実に伸びていきました。

 12月、私立大学の奨学生選抜入試がありました。模試の判定はいつもCだったので、かなり不安でしたが、無事一般合格することができました。これが自信につながり、やる気が高まって、その後はとにかくセンター試験の赤本を解いていきました。

 センター2週間前になると、緊張のためか、知識の取りこぼしやケアレスミスが目立つようになりました。不安で勉強から逃げたくて、問題を見ることすら嫌だったのですが、先生は無理に勉強させることはせず、ただ私の愚痴を聞いてくれました。 そのおかげで、なんとかモチベーションを上げ、勉強し続けることができました。

 センター試験当日は、もうあがいてもどうにもならないと思い、音楽を聴いたり友達と話したりしていたので、かなりリラックスしていました。そのまま緊張せずに本番を迎え、わかるものは全て解ききることができました。
 その結果、全体の得点率は82%、英語は200点中194点をとることができ、後日学校で行ったセンターリサーチではA判定、第一志望者の中で5位でした。確実に合格するため、それ以降は二次試験の対策に本気で取り組みました。

 二次試験は、総合問題(表の読み取りと英文課題の小論文)と面接でした。
総合問題は予測ができず、対策をするのが難しかったので、小論文の本を読んだり英単語の確認をしたりする程度にし、あとは面接対策に力を注ぎました。看護系大学でよくある質問を調べ、塾長の添削を受けながら答えを用意していきました。そんな中、センター利用で受けた第二志望の大学の合格が分かったので、少し気持ちに余裕ができ、本番も落ち着いて試験を受けることができました。

 そしてその結果、神奈川県立保健福祉大学看護学科に無事合格することができました。

 この受験を経て後輩たちに伝えたいことは、何よりもまず、日ごろから勉強する習慣をつけておくべきだということです。私はスタートが遅かったせいで、皆が発展問題の演習をしている時期に、まだ単純な暗記を終えていませんでした。大学受験に必要な知識は高校受験とは比べ物にならないほど多いです。早く始めて損はありません。
 また、受験期になると、「一日最低10時間は勉強しないといけない」「まとめノートをつくってはいけない」「予備校に入らないと話にならない」「模試の判定がEでも受かる」など、色々な噂を聞くことになると思います。そういった噂に惑わされず、自分の意志で自分に合った勉強法を探してほしいと思います。無理に合わないやり方をすると、やる気も出ないし効率もよくありません。

 最後に、夏に私の危機的状況を察知して声をかけてくれ、連絡なく自習室に行かなかったときは心配して連絡してきてくれた塾長、遅くまで残って単語の口頭テストをしたり、私の話を聞いてくれた小林先生、自習室に私がいると話しかけてくれて、合格を喜んでくれた先生方、本当にありがとうございました。

【 塾長より 】

 能力は高いのですがやる気にムラがあるので、高校入学後も心配はしていましたが、たまに連絡すると案の定、という感じでした。
 高校受験の時、彼女の性格を熟知した講師たちが上手に合格へと導いてくれましたが、当時の講師の一人が、大学受験を控えた夏休み、致命的に時間不足の状況から、アメとムチで合格まで二人三脚で頑張ってくれました。
 もちろんSさん本人の努力が、ライバルより上回っていたことは、苦手な英語の得点を見れば明白です。
 しかし、自習室で単語帳を片手に毎日講師から厳しく口頭試問を受ける高校生のお姉さんを、中学生たちは一体何者だと思っていたのでしょうか(笑)
 国公立大学合格に必要なのは華麗な授業や高価な教材ではなく、徹底的な管理と適正な教材、それをコントロールできるコーチがいることだと、今回のことで証明できたと思います。
 大学での奮闘を期待しています。多くの人々の力になれるよう頑張って下さい。



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